院長黒坂の独り言です。
先日、夜11時ごろ、NHK総合テレビの『SONGS』という番組で
本当に、久しぶりに、八神純子さんのライブの歌声を聴くことができました。
ちょうど、今から30年ほど前、私が高校生から大学生の頃、
私は八神純子さんの大ファンで、彼女の歌を夢中になって聴いていました。
その当時、一度だけ、札幌厚生年金会館で、彼女のライブを聴いたことがありました。
『思い出は美しすぎて』
『さよならの言葉』
『みずいろの雨』
『ポーラースター』
『Mr.ブルー 〜私の地球〜』
『パープルタウン』
『想い出のスクリーン』などなど・・・
八神純子さんの歌声は、今も、あの当時のままに、本当に素晴らしかったです。
あの声量豊かな透き通るようなハイトーンボイスはそのままに、
美しく年齢を重ねられた分、
熟成されたワインのような、
しっとりとした艶やかな円熟味を感じました。
30年の歳月を経た今も、輝き続ける彼女の楽曲の素晴らしさに、
やはり、八神純子さんは、百年に一人の逸材だったことを、私は確信しました。
また、若い時に好きだった音楽を聴くと、その時の気持ちや胸の痛みが、ふっと、
蘇ることも、あらためて感じました。音楽ってすごいですね!