7月15日(木)午後6:30よりチサンホテルにて開催された
札幌木鶏クラブ7月例会に参加しました。
今回は、人間学を学ぶ月刊誌『致知 7月号』“特集 道をつくる”
についての感想を述べ合いました。
私は、「帝王学の最終回」の最後のページの以下の一文に最も感動しました。
『時間は命なのです。
時間を愛するとは、自分の命を愛すること。
時間を輝かせるとは、自分の命を輝かせること。』
また、フランスの詩人ジャン・コクトーが、これとほぼ同じ概念を
若干暗いニュアンスで、次のように表現しています。
『人生のありとあらゆることが、
愛することでさえ、
死へと向かう急行列車の中で行われているのです。』
私は、
愛の移ろいやすさ、命の儚さを思うと同時に、
命いっぱい、精一杯生きたいという思いを強くしました。