日本歯科医学会総会の後、晩秋の京都、嵐山周辺を散策してきました。
前日までの雨も上がり、小春日和のような暖かい日差しの中、紅葉を満喫してきました。
常寂光寺、二尊院、祇王寺、鈴虫寺、西芳寺(苔寺)、地蔵院等々・・・
それぞれに、様々な趣と歴史そしてドラマがありました。
穏やかな秋の日差しの中、
鐘の音が静かに響き渡り、
木枯らしが落ち葉を舞い散らせる光景は、
京都ならではの、悠久の時の流れを感じさせるものでした。
嵐山の渡月橋
孟宗竹の竹林
竹林の木漏れ日
常寂光寺の山門
常寂光寺境内の黄葉
常寂光寺の多宝塔
二尊院の紅葉
西芳寺(苔寺)のビロード苔
祇園の歴史的な街並みをバックに、
向かって右側が洲崎 眞先生、左側が私黒坂。
この街並みを、かつて、
坂本龍馬も歩いていたのかなと思うと
感慨深いものがありました。
余談ですが・・・
この界隈にある、知る人ぞ知る日本料理店『啐啄 つか本』
で前夜、食事をしました。
寒い時期が旬の日本海の鯖を用いた“鯖寿司”が絶品でした。
一緒に食事をしたMuscle Wins!臨床研究会の西田 真先生、洲崎 眞先生、
そして私黒坂の3人ともが、全員お代わりして2人前を食べてしまったほど、
美味しかったのです。
「ナポリを見て死ね!」(イタリアの言い伝え)
ならぬ「鯖寿司を食って死ね!」(黒坂の珍言)
と思うぐらいの絶品でした。