院長黒坂の独り言です。
今年、私、黒坂が最も感動した言葉は、大谷翔平選手の
「憧れるのやめましょう!」ではじまる、あの名スピーチです。
WBC決勝日米戦の直前、選手控室で、WBC侍ジャパンのメンバーを鼓舞し
士気を高めるために、大谷翔平選手が、「僕から、ひとつだけ・・・」と語り始めた、
あの名スピーチです。
アメリカ大リーグのスーパースター軍団に、リスペクトのあまり腰が引けそうに
なっていたWBC侍ジャパンですが、その後、果敢に奮闘し、
見事に勝利したことは、皆さんご存知の通りです。
この大谷選手のスピーチは、アメリカでも評判となり、
リスペクトを持ちつつ、勝利を導き出したこの名スピーチに、
日本に負けて良かったという
アメリカ市民の声もあったとのことです。
全米版の新聞に掲載された英語訳の大谷選手のスピーチを、
日本語とともに、以下に抜粋し掲載します。
Ohtani's pregame speech:
Let's stop admiring[Team USA].
If you admire them,you can't surpass them.
We came here to surpass them,to reach the top.
For one day,let's throw away our admiration for them
and just think about winning.
『大谷選手の試合前のスピーチ』
「憧れるのやめましょう・・・・憧れたら、超えられない。
私達は、彼らを超え、頂上に到達するために、ここに来ました。
一日だけ、彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えよう!」