8月20日(木)午後6:30よりチサンホテルで開催された、
『札幌木鶏クラブビール会』に初参加させていただきました。
札幌市倫理法人会でお世話になっている中村順三先生(札幌木鶏クラブ会長)のお導きで、
当日飛び入り参加させていただきました。
「木鶏」とは、中国古典の列子および壮子・外編にある『木鶏の説』に由来しています。
逸話として、名横綱「双葉山」が七十連勝ならなかった時の言葉、「イマダモッケイニオヨバズ」
で有名です。
何物にも動ぜず、常に平常心でいられる。そういう時に、自分の実力以上のものを発揮できる、
本物ということです。
いつでも自然体で不動の人間を目指すことを目的に始めた勉強会が「木鶏クラブ」。
活動は主に、月刊誌『致知』の感想を述べ合うこと、とのことでした。
今回は、『致知』8月号の感想を皆さんスピーチされましたが、いずれも鋭い切り口・個性的
視点の素晴らしいお話でした。それぞれに、一家言をお持ちの凄味のある侍でした。
ほとんどの方が、私よりも御年配にもかかわらず、その感性は、少年少女のように繊細で瑞瑞
しく、一生感動一生青春を、まさに目の当たりにさせていただきました。
閉会間際には、(株)玄米酵素社長 岩崎輝明氏(師友会会長)もお見えになり、貴重な
スピーチをしていただきました。