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  2009年11月27日
キャリアコンサルタント 西篠永里子氏の御講演を受講!
11月26日(木)午前6:30より第一ホテルにて、

札幌市倫理法人会 第1209回 経営者モーニングセミナー
講師 キャリアコンサルタント
西篠 永里子 氏
テーマ「女性と共にイキイキ会社づくり!」

を受講しました。

・私は、子供が1歳半の時に離婚し、一時ホームレス生活をしていた辛い頃があった。
・雑用係のアルバイトからスタート。
 子供が身体が弱く、年間100万円ぐらい医療費が掛り、大変だった。
 だから、私は、人の3倍働き、管理職となった。
 部下は全て男性。女性の友人もいなかった。
・カウンセラーとなった時、男のようになっていた私は、女性が怖かった。
・21世紀職業財団で、再就職を考えている若い女性のお世話をしていた時のこと・・・・
 小さなお子さんを連れた女性が、自立するため働こうとしていた。
 「あなたは、素晴らしいですね!
  お子さんを育て上げるために、一生懸命ですね!」と語りかけた際、
  その女性が、はらはらと涙をこぼされ泣かれた。
 「他の人に褒めていただいたのは、7年ぶりでした。」
 具体的に褒めてもらうことがなかった。褒めてくれる人がいなかった。
・一般的に職場は、男社会。
 男性の得意とするところの論理性がないと、評価されない。
 しかし、時代は、変わった。
 女性の感性・柔軟な発想・人間関係構築力が、イキイキとした会社づくりにつながる。
・共働き世帯はこれからも増加する。
・主婦の強みはこれだ!!
  @目配り・気配りができ機転が利く!
  A協調性・順応性がある!
  Bコミュニケーション能力がある!
  C家庭人として、消費者や世間の動向について情報が豊富!
  D受け答えや接遇ができる!
  Eネットワークを持っている!
  F人の世話をやける!
・企業を取り巻く時代が変化してきている。
 個人も企業も変化しなくてはいけない。
 オールドキャリアの時代(皆が同じ価値観で企業戦士の時代)から、
 ニューキャリアの時代(様々な人生の背景を背負って働く時代)へ。
 ニューキャリアの時代に、企業を活性化させるのは、それは女性です!
・IQ(知能指数)からEQ(心の知能指数)へ。
 心の知能は(Emotional Intelligence,EI)は、
 自己や他者の感情を知覚し、
 また自分の感情をコントロールする技術であり、  
 心の知能指数(Emotional Intelligence Quotient,EQ)は、
 それを測定する指標である。
・EQは、感情を上手に管理し利用することで、「前向きな」感情を生み出す
 ことを主眼としている。
 「明るい」「喜び」「楽しい」「意欲的な」「安らぎ」「やる気」といった積極的な感情、
 こうした感情は、前向きな思考につながり、前向きな行動を生み、成果に結びつく。
 前向きな感情は大きな「資産」でもある。
・ビジネスに必要な能力には、IQやスキル、業務知識や経験など、いろいろなものが
 考えられるが、優れた人材はこれらの能力に加えて、仕事に対する高いモチベーション
 や、相手の気持ちを理解し、行動できる能力を持っている。
 こうした「人間的魅力」を支えているのがEQ。
 人間的魅力のある人材が組織を活性化する。
 求められるのは、EQ的リーダーシップ!
・企業のなかの男性と女性の違い。
    男性                        女性
  @戦う(独り占め)             @分かち合う(共有)
  A縦のつながり               A横のつながり
  B論理性                  B感受性
  Cライバル                  C仲間 
  D大切なものを守る愛情         D大切なものを育てる愛情
  E父性                    E母性
・女性のマネジメント能力とは・・・
 @24時間仕事に費やせないからこそ、「即時処理能力」、「段取り能力」がつく!
 A休みがないからこそ、リスク管理も、より綿密になる!
 B一人で何役もこなすことで、会社の生産性に貢献できる!
 C結婚や出産が業務改善に貢献できる!
・女性の強みと陥り易い間違いとは・・・・
   女性の強み              女性の間違い
  @きちんと仕事をする。        @小さな誤解に拘る。
  A組織の派閥に入らない。      A個人としての意識が強い。
  B一度結束すると固い。        (組織的な動きが苦手)  
  Cなあなあの仕事をしない。     B平等にこだわる(みんな一緒)。
  D正義感がある。           C役割より好き嫌いで判断する。
  E度胸がある。             D感情的になると視野が狭い。
  Fコミュニケーションが上手。
・女性を活かす管理職とは・・・・男性も若者も高齢者も活かす管理職。
 @自己理解(モチベーション、ストレス)ができている。
 A他者理解ができ、他者を尊重するコミュニケーションができる。
 B状況により適切なリーダーシップスタイルを選び発揮できる。などなど。
・これからの理想的な女性管理職とは・・・・
 自然体の女性管理職であり、ガンダム女やスーパーウーマンではない。
 ◎自然体の女性管理職
   @仕事と人生のバランスをとる力があり、お母さん管理職。
   A優先順位付け、各種制度の活用ができる。
   B後進女性達のロールモデルかつメンターとしての意識がある。
 ×ガンダム女
   @独身又はディンクスで仕事中心人生。
   A自分基準に、男女部下への厳しい要求。
   B実はストレスいっぱいで壊れる寸前!
 ×スーパーウーマン
   @子育て完璧、キャリア完璧。
   A会社の広告塔、スターは本当に特別な存在!!
   Bメンターになれない。普通の女性たちの気持ちがわからない。
・まとめ
 女性がイキイキしている職場は、男性・若者・高齢者も生き生きします。
 @男性と女性の仕事の能力は、同じです。
   個人差はあっても、性差はありません。
 A能力差はなくても、明らかに「違い」があります。
 Bそれぞれの特性を知り、置かれている環境を知り、時代が求めているものを知り、
   変化する時です。 
 C行き詰まった会議、商品開発、サービスの向上などを動かすキーポイントは、
   「女性の活用」です。

などなど。
御自身の辛い時期を乗り越えられたが故の、
また男目線のガンダム女体験と女性本来のしなやかな母性・感受性があってこその、
西篠永里子氏の迫力と説得力のあるお話でした。
男女双方の視点から論じられた、実に鋭い示唆に富んだ女性論でもありました。
居並ぶ男性陣より感心のため息が、何度も洩れていました。
43社45名参加の熱気溢れるセミナーでした。
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  2009年11月24日
伊藤学而先生矯正カンファランスセミナーを受講しました。
11月21日(土)22日(日)の2日間に亘り産業振興センターにて、

北海道床矯正健康会主催
『伊藤学而先生矯正カンファランスセミナー』
講師 伊藤学而 先生(鹿児島大学歯学部矯正歯科名誉教授)

を受講しました。

1、症例発表6症例(三好先生2症例・峰村先生・山田先生・工藤先生・玉川先生)
2、BA(バイトアクチベーター)の解説とSETのデモ(伊藤学而先生とデモ患者の私黒坂)
3、伊藤学而先生が企画中の矯正歯科マニュアル本への掲載症例提出要請。
  (伊藤学而先生)

全道から集まられた勉強熱心な歯科医師・美人スタッフの総勢34名の皆様と、いっしょに
みっちり勉強してきました。

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               懇親会の2次会『キャバーンクラブ』前にて。
後列向って右から、
パーク歯科診療室美人スタッフAさんとBさんを両手に花状態の伊藤学而先生、
そして左端が峰村先生。
前列向かって左から、三重野先生・伊勢先生・私黒坂・三好先生。
懇親会の写真が多いんですけど、その前にちゃんと勉強はしてるんですよ!念のため。

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  2009年11月20日
札幌木鶏クラブ11月例会に参加しました。
11月19日(木)午後6:30よりチサンホテルにて開催された
札幌木鶏クラブ11月例会に参加しました。

今回は、月刊誌『致知』11月号“特集 知謀、湧くが如し”
の感想を述べ合いました。

・巻頭の言葉「吾れ唯足るを知る〜ないことを嘆かずあるものに感謝する」(牛尾次郎氏)
・「時代を切り開いた男たち」(対談 童門冬二氏VS松平定知氏)
・「貧困なき世界をつくる」(ムハマド・ユヌス氏)
・「日本人が日本人であるために、いま、何をなすべきか」(櫻井よしこ氏)
・「南極観測隊の安全管理を担って、極地の活動を支える」(阿部幹雄氏)
への感想が相次ぎました。

また、鳩山政権に変わって、政治がオープンになりわかり易くなった。
政治への関心が強くなった。仕分け作業もオープンでいい。
ただ、迷走している面もあり目は離せない。
だからこそ、国民が、今こそしっかりしなければいけない。
等の御意見も出ました。

今回、最も多くの方が話題にされた、
櫻井よしこ氏の文章から、中核になる部分を以下に抜粋掲載します。

『競争に勝ちなさい、そのためには他人を蹴落としなさい、
 という教育で育てられた人がいます。
 そういう価値観を身につけた人は、競争には強いでしょう。
 勝ち上がっていくに違いありません。
 しかし、最終的に勝ち上がれるでしょうか。
 現実を見ると、最終的に勝ち上がっているのは、
 自分は自分のためだけに働くのではないこと、
 公のために役立つことが大事であると知っていて、
 その上で、
 責任をもって自分の役割を果たす人、
 半歩下がる謙虚さを備えている人、
 急がば回れということを知っている人ではないでしょうか。
 局面局面での勝ちが本当の勝ちではないのです。
 その人が生きている会社、社会、国家が基本として
 大事にしてきた価値観に立たなければ、本当の勝ちは握れないのです。
       〜中略〜
 日本人にとって公は、自分が何かをするものではなく、
 何かをしてもらうものになってしまっているのです。
 自分がするのではなく、もっともっとと、してもらうことを求める姿勢には、
 不足感がつきまとい、不満は解消されません。
 不足を埋めてほしい、とさらに求めます。
 そのことを競い合ったのが今回の選挙だった、
 と言っては言い過ぎでしょうか。』

なお、(株)美容室 桜井 の三澤龍子様率いる総勢11名の美人スタッフの皆様が、
見学にいらしゃいました。社内木鶏をされているとのこと。
三澤様の人間力、スタッフの皆様の素晴らしさに、ただ、ただ、脱帽し感服しました。

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